容赦なく言わせてもらうで。

学習のゴールは成績やない。
何を育てて、どんな人生を送れるかや。
多くの保護者さんは
「大学受験はまだ先やからええわ。」
「小学生のうちは基礎だけで十分や」
きっとそう考えているんちゃうか。
でもな、実際は
受験やらで結果を出す
子どもたちの多くは
小学生の頃から共通して身についている“思考のクセ”があるねん。

それは
・難しい問題を解いていた
・先取り学習をしていた
・〇〇検定持ってる
ではないんよ。
この“思考のクセ”を整えるだけで
子どもの思考力はもちろんのこと
学力や人間力まで急成長する。
ウソやと思うかもしれんけど
これはほんまやで。

ということで今回は
『思考力』をどう高めていくかを
お伝えしていこうと思ってる。
しっかり吸収して
子どものために役立ててや。
1.「わからん」が栄養になる子
では、ここからは
「伸びにくい例」と「伸びる例」を
挙げながらお伝えしていくわな。
→伸びにくい例
問題を見てすぐに
「わからん!」「どうやるん?」と
聞いてくる子どもおるやんか。
これは個の能力の問題やなくて
考える前に思考を放棄する
癖がついてしもてる。
この伸びしろを刈り取ってしまう癖は
早いうちに解消せな大変なことなるで。

→伸びる例
幼稚園や小学校段階から
課題と出会ったときに絵や図を
描いて考えようとする子や。
・数字を当てはめてみる
・前にやった問題と比べる
・とにかく何かを書き始める
など、こうした子どもは、
手持ちの知識で“もがく時間”を
大切にしてるのがわかる。
そして何より
「解くこと」を楽しんでるわ。

こうした
「すぐに答えは出ないけど、
放棄せずに考え続けられる力」
こそが
高校・大学受験での耐久力になるねん。
【注意】
小学生のうちに
「わからない=ダメ」にしてしまうと
受験期までに必ず折れてしまうで。
声かけには十分気をつけてな。

2.公式と出会える子
→伸びにくい例
「この問題はこの公式」
「覚えた通りにしかできん」
「やったことある問題は好き」
こうした学習に慣れた子どもは
少し条件や問い方が変わったりすると
パタッと手が止まる。
そして、思考停止してしまう。

→伸びる例
大学受験で強い子は
小学生の頃から
・なぜこのやり方になるんか
・他に解く方法はないんか
・数字が変わったらどうなるか
を考える癖がついてるねん。
結果として
「気づいたら公式になっていた」という
経験を何度も積んできてる。

これができるのとできんので
その差はかなり大きいで。
だから、そうした子どもの
「あーでもない」「こうでもない」
という発言聞いてたらおもろいねん。
その子たちにとって公式は
暗記するゴールではなく
思考の“到達点”やねん。
こうした感覚を小学生で
持つことができた子どもは
高校数学・物理で間違いなく伸びる。
僕が保証するわ。

3.「正解」より「説明」できる子
→伸びにくい例
「答えが合っていればOK」
「丸がつかんとイヤ」
「どう考えたか言語化するの苦手」
こうしたタイプの子どもは
学年が上がるほど伸び悩んでしまうし、
素地すらままならん子どもが案外多い。
アウトプットの重要性を
教えてあげんとあかんな。

→伸びる例
伸びる子は、日常的に
「どうやって考えたん?」と
聞かれる環境におる。
・自分の言葉で説明する
・途中で詰まっても言語化する
・間違いも過程の一つやと受け入れる
この積み重ねが、
記述・論述・面接・小論文に
直結していくねん。
この積み重ねはかなりデカいで。

【要注意】
大学受験は
「答えを出す試験」ではなく
「思考を説明する試験」やねん。
これを忘れたらあかん。
正直、小学生の成績はどうでもいい。
元小学校教諭が言うのもなんやけど
モノサシにはならんで。
小学生のテストの点や順位、偏差値は
将来を保証するモンやない。
ただの通過点なんよ。
それよりも大事なんは
・考え続けられるか
・すぐ答えを求めないか
・自分の言葉で説明できるか
大事なんはこの3つやわ。

だからこそ、大学受験を
本気で見据えているのなら
子どもの将来を考えているのなら
小学生のうちに
「考える癖」を仕込む必要が
あるということやねん。
まとめ
高校受験や大学受験に強い子は
中学高校で育てられるわけやない。
小学校低学年ころから
・思考を止めない
・公式を“導くもの”と捉える
・正解より経過を大切にする

1,000人以上の子どもたちを見て
学習指導や教育相談をしてきた
僕やから言えることやけど
伸びる子はみんな等しく
これらを素地に持ってるわ。
これを意識して育てるかどうかで
お子さんの10年後の選択肢は
大きく変わるはずやで。
あとは親御さん次第やわ。
最後まで読んでくれて
ありがとう。


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